移動例会 IM「第4グループに於ける青少年交換について」
3月2日(土)、国際ロータリー第2780地区 第4グループインターシティミーティングが寒川参集殿にて開催されました。
IMテーマ「第4グループに於ける青少年交換について」、神尾元洋会員が登壇し経過説明を行いました。
田島ガバナーのご挨拶
ロータリー青少年交換とは、ロ ータリーが提供する数多くの青少年指導者育成プログラムの一つです。
海外で生活することは、国際理解と平和を推進する素晴らしい方法です。青少年交 換を通じて、学生は新しい言語を学び、異なる文化と慣習を知り、生涯にわたる友情を育みます。
ロータリー青少年交換プログラムの目的は以下の通りです。
• 国際理解と親善の心を育む
• 青少年のエンパワメントを通じて好ましい変化を生み出す
• プログラムに参加する受入クラブ、ホストファミリー、地域社会、学生の間に 生涯にわたる関係を築く
とてもすばらしい取り組みだなと改めて感じました。
基調講演で前Rotex会長の藤原あゆさんが、派遣されたカナダでの生活で感じた事、ホストファミリーとの関係、学校での様子など体験談をお話してくれました。多感な時期に海外へ行き、想像と現実のギャップに落ち込み、なぜここに来てしまったのか葛藤を繰り返し成長した姿は、現在夢に向かって邁進するイキイキとした女性となり、これからいく交換留学生のお手本のようでした。
交換留学生9名による日本語スピーチコンテストでは、むずかしい日本語を流暢に話す学生たちの姿に感動しました。
一年間の日本での生活は、楽しいことばかりではない。でも、ある学生が言ってました。「青少年交換留学生に選ばれてから、自分の目標にした日本語の習得は、来日するまでの一年間で達成しました。だから日本にいる間とにかくたのしく過ごそうと決めました」と。「そう決めていたから日本での生活はすべて楽しかったし、いい思い出しかない」
それぞれが目的をもって、有言実行している。そして自信をもって自国へと帰っていく。
若い彼らの将来が楽しみになりました。
上段は現在日本で生活している海外の学生たち。
下段は次年度、海外へ渡る日本の学生たち。
その後160名にのぼる6クラブの参加者たちとの懇親会はにぎやかに行われました。
前回のIMから今回までの間に入会した新会員の紹介では、我が茅ヶ崎中央RCは5名の名前が松岡会長からあげられ、
呼んでないのに、チョコチョコチョコ〜っと自ら登壇した野村会員は
「これからちょこちょこ顔出すのでよろしくお願いします」とあいさつ。笑
欠席した他の4名の名前をあげると、代理で手をあげ「よろしくお願いします!」と冗談で次々と立ち上がる中央メンバー。
先月入会の森本会員の代理で立ち上がった長田会員。あまりにも貫禄ありすぎて笑っちゃいました。
茅ヶ崎中央らしさがまた出ちゃいましたね。
連日のロータリー活動でお疲れのみなさん。
来週例会はお休みです!ゆっくり過ごしてくださいね。